シカ
トウモロコシを植える月はワブンの最後の月です。この月に生まれた人の動物トーテムはシカ、植物はノコギリソウ、鉱物はモスアゲートです。色は白と緑で、チョウの一族に属します。
- 日付
- 5月21日 – 6月20日
- 月
- トウモロコシを植える月
- エレメントの一族
- チョウの一族(風)
- 精霊の守護者
- Wabun (東)
- 植物
- ノコギリソウ
- 鉱物
- モスアゲート
- 色
- 白と緑
出典: Sun Bear & Wabun, The Medicine Wheel: Earth Astrology (Prentice-Hall 1980), Reference Chart
性格
シカの人は弁が立ちます。モスアゲートのように癒し手であり、美を愛し、身の回りを美しくし、植物や鉱物と相性がよい人です。ノコギリソウのように多才で、周りの人にとって強壮剤のような存在です――もっとも、蜂蜜のような外見の下にひと筋の酢が流れていることもあります。考えはひとつの思いつきから次へと飛び移り、内面を見せるまでにはとても時間がかかります。賢く、機転がきき、創造的で、芸術家や音楽家であることが多く、その笑い声は人にうつります。
恋愛と人間関係
たくさんの人を好きになるので、ひとつの関係に落ち着くのが難しいことがよくあります。本によれば、これは男性のほうに強く表れます。愛情深い親ですが、シカの男性は父親であることになじむのにより苦労します。その子どもは、どの親も夢見るような模範的な子どもであることが多いのです。
仕事とキャリア
なんらかの分野の芸術家か音楽家であることが多く、癒しの才能と美への愛が、生み出すものすべてに表れます。
健康と幸福
肺、腺、気管支の病気にかかりやすく、急いで跳びまわるせいで打ち身やすり傷をつくりやすく、神経質になりがちです。
神話と象徴
ノコギリソウのラテン名 Achillea millefolium は、その薬効を発見したとされるアキレウスにちなみますが、アメリカではおそらくずっと前から知られていたでしょう。オジブワはこれを wabeno-wusk、すなわち夜明けの草、東風の草と呼びました。草全体が薬になり、先住民は強壮剤として用いました。その石であるモスアゲートは癒し手の石です。